愛南町で
- 結婚1年未満の方
- これから結婚を予定している方
- ご家族の中でそのような方が上記に該当する方
におすすめの補助金があります。
それが
- 愛南町結婚新生活支援事業
です。
愛南町が新婚世帯を対象にした
- 新居の取得
- 新居の賃貸
- 新居への引っ越し
にかかる費用を補助してくれるものです。
結婚すると様々な費用がかかってきますが、その中でも大きいのが新居への費用です。
こちらの補助金を使えば、大きな節約となりますので紹介いたします。
愛南町結婚新生活支援事業の対象となる人とは?
こちらの補助金には、条件があります。
まずは対象となる人を紹介いたします。
年齢
今回の補助金には年齢制限があります。
それは
- 夫婦ともに39歳以下
ということです。
「夫婦ともに」ということですので、どちらかが40歳上であれば対象外となります。
やはり
- 子どもを増やしたい
- 新築の家を建てて愛南町の仕事を増やしたい
- 消費を活性化したい
- 空き家の有効活用をしたい
というのもあり、このような年齢条件も設定されているのかもしれませんね。
やはり費用対効果の高い税金の使い方を考えないといけませんので、当然のことかもしれません。
所得
所得の制限もあります。
それは
- 世帯所得400万円未満
です。
このような補助金というのは、やはり少し生活が大変な人を補助してあげる目的があります。
補助が必要ないほど収入の多い人に、補助を出しても、大きな効果がないからでしょうね。
所得は
- 給与所得者の場合は給与などの収入金額から給与所得控除額を引いた金額
- 自営業者の場合は売上から経費を引いた金額
になります。
学生時代に借りた貸与型奨学金奨学金がある方は、そちらも控除できますので世帯所得が400万少し超えるような方は、忘れないようにチェックしましょう。
その他
主な対象者条件は上記のようなものですが、他にも
- 婚姻日から1年未満である
- 公的制度による家賃補助を受けていない
- 税金や家賃を滞納していない
- 暴力団員ではない
- 既にこの補助金を受けていない
などの条件もあります。
愛南町結婚新生活支援事業の補助の対象とは?
では、その対象者にはどのようなものが補助となるのでしょうか?
住宅取得費用
婚姻による新たな住宅の取得費用が補助の対象になります。
新築や中古の住宅を建てたり購入する場合です。
住宅取得には多くの費用がかかります。
これらの費用に補助があるのはありがたいですね。
住宅賃貸費用
住宅を借りる場合も補助の対象となります。
住宅を借りるときには大きなお金が必要になります。
- 家賃
- 共益費
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
などです。
それらが補助の対象となっています。
勤務先から住宅手当をもらっている場合は、当然ですがその手当分は対象外となりますので注意しましょう。
引越し費用
新居への引っ越し代金も補助の対象です。
引越し業者さんや運送業者さんへ引っ越しをお願いすると、多くの費用がかかります。
住宅の取得や賃借だけでなく、引越し費用も大きな出費となります。
こちらも対象になっているのは大きいでしょう。
しかし
- 友達などにお願いして引っ越しを手伝ってもらった費用
- 自分で引越をしてトラックなどのレンタカーを借りた費用
- 不用品の処分費用
は対象外となります。
は対象になりませんので、注意しましょう。
知っておきたい引っ越しをスムーズに進める手続きや段取りの仕方とは?
リフォームは補助対象外
注意点として
- 現在住んでいる住宅のリフォームや増改築は対象外
となることです。
結婚したからといって、新たに住宅を取得したり借りたりしない人もいらっしゃるでしょう。
- 今ある住居を住みやすいようにリフォームすればいい
と思う人もいると思います。
そのような場合は残念ながら対象外となりますので注意が必要です。
愛南町結婚新生活支援事業の補助金額は?
上にあるような条件に当てはまる人は、いくらの補助金を受けられるのでしょうか?
夫婦の年齢によって補助額が変わってきます。
夫婦の年齢が29歳以下
夫婦の年齢が、ともに29歳以下の場合は
- 60万円
となっております。
「夫婦ともに」となっておりますので、どちらかが30歳以上の場合は対象にならないでしょう。
30歳から39歳まで
上記以外の年齢の方は
- 30万円
となっております。
29歳以下の場合より少なくはなりますが、このような補助が受けられるのはありがたいことです。
対象者や対象予定の場合は事前に相談
このような補助金を確実に受け取るために重要なのが
- 事前の相談
です。
必ず
- 愛南町役場企画財政課企画調整係
に相談しておきましょう。
かなり新婚さんにありがたい補助金ですので、もし周りに対象となる方がいらっしゃったら教えてあげてくださいね。